広告 Vol.414 特集：著作生原稿

Word, InDesign, PDF / 37.2 MB

広告 Vol.414 特集：著作生原稿

Word, InDesign, PDF / 37.2 MB

読んでもらうだけではなく、使ってもらうことで、著作物の遺伝子を未来に繋ぐ取り組みです。

オリジナリティや作家性、著作物の保護や利用のあり方についての視点を投げかけた雑誌「広告 Vol.414 特集：著作」。その発行にあたって、各記事の執筆者および取材先と協議し、全 20 記事中 16 記事にクリエイティブ・コモンズ・ライセンス（以下 CC ライセンス）を付与しました。

今回この CC ライセンスを付与した 16 記事の生原稿（Microsoft Word 形式のデータ）を販売します。

大学の授業や企業の研修での利用、論文や原稿執筆での利用、独自のデザインでの販売、外国語へ翻訳しての販売など、私的な利用から組織・団体での利用、営利目的での利用ができます。また、視覚障害者の方に向けての機械音声での読み上げなど、テキスト情報ならではの使い方も可能です。

さらに、特典として「広告 Vol.414 特集：著作」オリジナル版で使用したデザインテンプレート（Adobe InDesign 形式のデータ）がすべての原稿に付いてきます。

生原稿の利用方法についての質問は下記までお願いします。

kohkoku@hakuhodo.co.jp

作品観賞のための特記事項

CC ライセンスは、インターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません」という意思表示をするためのツールです。CC ライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品をより制約が少ない形で流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。

今回販売する各原稿には下記の 2 種類の CC ライセンスのどちらかを付与しています。それぞれに記載する URL から従うべき条件と注意事項を確認してください。なお、各記事の写真や図版については引用元および画像提供元の CC ライセンスまたは著作権法に従いご利用ください。

１）CC BY 4.0（表示 4.0 国際）

このライセンスを付与した記事については、原作者のクレジット（氏名、作品タイトルなど）を表示することを主な条件とし、改変を含む二次利用を許可します（営利目的も可能です）。

https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja

［利用の際の記載例］

改変有り：「CC BY 4.0 に基づいて『原稿タイトル』（著者名）を改変して作成」
改変無し：「CC BY 4.0 に基づいて『原稿タイトル』（著者名）を掲載」

２）CC BY-ND 4.0（表示-改変禁止 4.0 国際）

このライセンスを付与した記事については、原作者のクレジット（氏名、作品タイトルなど）を表示し、かつ元の作品を改変しないことを主な条件に利用（転載、コピー、共有）を許可します（営利利用も可能です）。

https://creativecommons.org/licenses/by-nd/4.0/deed.ja

［利用の際の記載例］

「CC BY-ND 4.0 に基づいて『原稿タイトル』（著者名）を掲載」

注意事項

今回販売するデータの閲覧・利用においては、生原稿には Microsoft Word、デザインテンプレートには Adobe InDesign が必要です。また、使用されているフォントのデータは含まれません。予めご了承ください。

販売記事

34 著作とオリジナリティ〜作詞家いしわたり淳治 × 『広告』編集長小野直紀

文：レジー
［CC BY-ND 4.0（表示-改変禁止4.0国際）］
＊「広告 Vol.414 特集：著作」デザインテンプレート付き

広告 Vol.414 特集：著作 生原稿

広告 Vol.414 特集：著作 生原稿

作品観賞のための特記事項

１）CC BY 4.0（表示 4.0 国際）

［利用の際の記載例］

２）CC BY-ND 4.0（表示-改変禁止 4.0 国際）

［利用の際の記載例］

注意事項

販売記事

34 著作とオリジナリティ〜作詞家 いしわたり淳治 × 『広告』編集長 小野直紀

35 著作権は文化のためになっているか

37 パクリと中国〜パクリ文化研究家 艾君（アイジュン） インタビュー

38 中国と日本の「ホンモノとニセモノ」〜陳暁夏代 インタビュー

40 引用なき名作は存在しない〜映画における「昇華行為」と「オマージュ」

41 文壇のヒエラルキーと「パクリ」の境界線〜小説家 島田雅彦 インタビュー

42 類型のなかに、いかに自分の型を見出すか〜落語家 春風亭一之輔 インタビュー

43 創造性を高める契約書〜 写真家ゴッティンガムが示す共同著作のビジョン

44 振動する著作

46 組織著作のアイデンティティ〜プリキュアはなぜ愛され続けるのか

48 独占か、共有か。特許とITの50年史

49 コピーと戦うファッション・ロー

50 現代美術とフェア・ユース〜アプロプリエーションと向き合う著作権法

51 著作権管理は、音楽文化を生かすか、殺すか

52 これからの著作権〜法律家 水野祐 × THE GUILD代表 深津貴之 × 『広告』編集長 小野直紀

53 文化的遺伝子は自由に繁殖したがる